97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
「ドラゴン・タトゥーの女 [Blu-ray]
昨日は雨降りで部屋でのんびり。購入した後ずっと放置していた、「ドラゴン・タトゥーの女 [Blu-ray]」を観た。



スウェーデンのベストセラー・ミステリーの映画化。主演のダニエル・クレイグは、007の時はマッチョに見えるのだが、本作では割と冴えない中年編集者役。ボンド役演じる時は相当準備して、肉体的にもバルク・アップしてるのだろうか。

題名通り主役とも言える「ドラゴンタトゥーの女」役、ルーニー・マーラーは、悲惨な境遇と現実を踏み越えて強靭に生きる女を演じて、実に印象的に成立している。同じデビッド・フィンチャー監督の「ソーシャル・ネットワーク」で、ザッカーバーグ役を振って、最後まで彼の心に残り続けるガールフレンド、エリカ役もやってたと観た後で知ってびっくり。まあ刺青や鼻ピアスの効果はあるにせよ、変わるもんですなあ。

タイトルバックは、ツェッペリンの音楽と共に、グロテスクで猟奇的な雰囲気をメタリックでソリッドに仕上げており素晴らしい。ちょっと007物の始まりを思わせるところもあり。

スウェーデンの寒々しい、しかし冷たくも美しい風景が印象的。ストーリーとしては猟奇的なミステリーなのだが、探偵謎解き物というのは守備範囲外なので、結末については、「まあ、そうですかと」言うしかない。殺されてたと思われていた少女を巡る謎解きについては、それならば入れ替わった相手はその後どうなってるのかという疑問が残らざるを得ないが、原作は3部作ということなので、ひょっとしてこの一家を巡る忌まわしいお話はこのまま続いて行くのだろうか。これまた本に関してもミステリー系は一切読まないので、まったく知識が無いのであった。

暴力シーンや猟奇的なシーンがあるので映画はR指定だったと思うが、それらのシーンは映画に沈鬱な重みを与えており、印象的に使われている。第二作も製作されるようなので、公開されたら続きも観てみたいなとは思うのだった。

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