97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
「エリジウム」を観た
「エリジウム」を観た。人口爆発し環境汚染によりスラム化した地球には貧民が住み、金持ちは別世界に住むというのはアンチ・ユートピアSFでは幾度も繰り返される設定。



2154年、砂埃漂うスラム化したLAの描写はなかなか迫真感あり。エンドロール見ると、あれはメキシコのロケか。人間を見下したアンドロイド警官の取締り、全てコンピュータ化され、大阪道頓堀の食い倒れ人形のような安物の人形が判決をアナウンスする簡易裁判所のシーン等、未来世界の描写は妙なリアリティに満ちている。監督は「ディストリクト9」で一躍アカデミー作品賞候補に躍り出た新鋭ニール・ブロムカンプ。

昼間の空にも浮かび上がる人工衛星「エリジウム」や、独特の空気感を持った飛翔体の描写など、SFX映像もなかなか印象的。主役のマット・デイモンは、きちんと存在感あるが、まあまあ普通の出来か。ジョディ・フォスターが悪役というのは割と珍しい。エリジウムのエージェント役、Sharlto Copleyは、異様で個性的な存在感を発揮する悪漢として印象的に成立している。

大リーグボール養成ギブスのようなパワースーツやら、爆発するライフル弾など、細かい所にもSF的なギミックが満載。シネコン・ポイント使ってタダで観たこともあって、不満はなかったなあ(笑)


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