97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
ロンドン迷い道 「鮨あら輝」の挑戦 
本日の、「ザ・ノンフィクション」は、「ロンドン迷い道 「鮨あら輝」の挑戦」。

上野毛の店に時折訪問した思い出は、過去ログ「未踏 あら輝 日本一予約の取れない鮨屋」に書いた通り。

荒木氏は豪放磊落で上昇志向が強く思えるが、実は繊細な心の持ち主。そして奥さんとの信頼関係に裏打ちされた二人三脚が、今までの店の発展を支えてきたのだと納得ゆける番組。

この「ザ・ノンフィクション」は数年前から「あら輝」の銀座進出、そしてロンドン進出をフォローしていたのだが、今回の番組はロンドン進出が結局挫折した顛末を描く。

前の過去ログにも書いたが、私自身は、欧米で日本の江戸前最高級の鮨種が提供できるかについては悲観的。しかし、荒木なら何かやるかもしれないと思っていたのだが、ビザの問題等もあり、結局今回のロンドン進出は断念し、今月末から、六本木東京ミッドタウンに再び店を構えるのだとか。

海外に移住するには、まずどんな商売形態で、どんなビザ取って行くかを考えるのが第一歩。だが、番組を見る限りでは、銀座店の金持ち常連の紹介でロンドンのホテルや会員制クラブ・オーナーと進出ありきで、まず話しを前のめりに始めただけのように思えた。

雇われ寿司シェフならばもちろんビザはすぐに出るだろうが、オーナーとして外国に進出するには、なかなか難しい制約があることを、あんまり想定してなかったのではないかなあ。英国移民法に詳しい弁護士を最初から使ってたら、また違った展開になってたのではとも思える。まあ、この辺りはTV局クルーもまったく知識無いらしく、ほとんど詳しい背景について話がなかったのが残念。

しかし、とりあえずロンドン進出が挫折したとはいえ、荒木はこれで小さく収まる男ではない。おそらく六本木でまた名を博して、捲土重来を図り、いつの日かまた雄飛するだろう。



関連記事
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック