97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
大相撲 初場所2日目 観戦記
この前の月曜、成人の日祝日、2014年大相撲初場所2日目を観戦したので、遅ればせながらその記録を。

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両国国技館正門前まで来ると、力士名が書かれたのぼりが立ち並び、櫓でテンテケテンと太鼓が打たれており、観戦気分が盛り上がる。

相撲を生で観るのは二度目。前は仕事絡みで枡席に座ったのだが、この時は上司が一緒でちっとも楽しくなかった(笑) 今回は椅子席自分で取って気楽な観戦。入り口でチケットのもぎりやってるのは往年の力士だった親方衆。顔には見覚えあったのだが四股名は思い出せなかった。

チケット取るのは難しいのかと思ったら、相撲協会公式ホームページから、「チケット大相撲」のリンクをたどると、住所氏名カードの登録は必要なるも、インターネットで座席も指定してチケットが取れる。受け取りはセブンイレブンで可能。ただ、土日のチケットはずいぶん前に売り切れになるようだ。

椅子席はすべて二階に設定されている。種類がA,B,Cとあり、それぞれ値段が8,200円、4,900円、3,600円とかなり違う。前のほうが値段高いという事のようだ。インターネットで座席表が見れるので、見え方を考慮して選ぶことができる。基本的にTVと同じようなアングルから見たいのなら正面席ということになろうか。

溜まり席もインターネット販売で14,300円(1名)と値段ついてるのだが、既にどの日も満席。ただ本当に空きがあるのかね。マス席は祝日2日の分は数日前でまだ空きがあったが、4名一緒に手配しなければならないのが難儀なところ。

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11時頃に入ったので、まず売店で力士の名前がついた「相撲弁当」を購入してビールと共に腹ごしらえ。名前のついた力士がプロデュースして好物を入れてるとのことだが、「白鵬弁当」は結構脂っこいおかずが多い。白鵬健康に気をつけろよ(笑) しかし国技館に来ると、ちょっとくらい食べ過ぎてもよい気がするのが不思議なところ。人気力士の弁当はうかうかしてるとすぐに売り切れるので、食べるつもりなら早めに確保しておくほうがよい。

本当の通は中入りの取り組みくらいから来るというが、会場自体は8時から開いている。相撲博物館を見物したり、館内をウロウロしている相撲取りを見たり、弁当食べながら、下っ端の取り組みをのんびり見たり。丸一日行楽気分で滞在して椅子席8,200円は実に安い。温泉などついてるともっとよいが、まあそこまではねえ(笑)

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左が二階席からの土俵。椅子席チケットでは一階には入れないのだが、入り口から見た一階からの見え方が右。一階の後ろよりも二階の前方のほうが土俵はよく見える気もするなあ。

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相撲社会は実力がモノを言う格差社会。行司や呼び出しにも年功序列が厳しくあり、序の口や序二段あたりを仕切る行司は裸足。呼び出しも頼りないのもいるが、それでも「オッ」と思う美声の呼び出しが時折いたり。館内はまだガラガラで、呼び出しの声も行司の声もよく響くのだった。

まだまだ時間があるので館内をウロウロ。本日は和装デーということで、和服を着た観客多し。相撲ギャルみたいなのもいるなあ(笑) 上位力士が館内を歩いたりはしないのだが、それでも浴衣着た相撲取りがいると大人気で、写真を撮られてまるでスターだ(笑) 二階にはレストランもあるし、地下の広間では相撲部屋ちゃんこが一杯250円で振舞われるというサービスもあり。ただ昼時はどちらも長蛇の列なので、空いてる時間を見計らう必要ありそうだ。

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2時頃から一階西口外で待っていると幕内力士が次々と場所入り。横綱大関は別の入り口から直接入るようなので関脇以下の力士ということになる。子供から「○○関~!」と名前を呼ばれると、微笑みかけたり手を振ったりする気のよい力士も多い。

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私も昔、相撲に凝ってた頃は幕内力士は全員名前を顔が一致したが、このところずっとご無沙汰なので、知らない顔がほとんど。しかしよくしたもので、協会の職員なのかマニアなのか、えらく詳しいオッサンがおり、あれこれ講釈垂れながら、遠くに見えてくると体型だけで分かるらしく、まだ近づく前から「○○関ガンバレー!」と大声出すので、名前が分かって便利だ(笑) あと侮れないのが子供の相撲ファン。これもよほど勉強してるとみえて、かなり遠くから名前を当てる。凄いねえ。

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琴欧州は先場所までは大関だったから、本来ここは通らないのだが、先場所カド番を負け越し今場所は関脇に転落したため、ここから場所入り。10番勝って大関に復帰してほしいね。「頑張れ」と声をかけると、心なしかウムと頷いたように見えた(笑)

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微笑み見せる相撲取りもいるが、シャイな力士は名前呼ばれてもあまり反応しない。遠藤はずいぶん観客からの声援あったのだが、実にふてぶてしく無表情で場所入り。態度だけはすでに幕内上位級だ(笑)

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2時40分頃から十両の取り組みなので、酒と焼き鳥を購入して席に戻る。この焼き鳥は国技館地下の工場で内製されている名物。冷えているのだが肉質が実にふっくらして、甘辛の江戸の味が実に結構。館内はFMで「どすこいラジオ」とNHK相撲中継が流されており、iPod NanoでFMラジオ聞きながら観戦。相撲観戦も便利になった。

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幕内土俵入りの後、横綱土俵入り。東の日馬富士が休場のため白鵬のみなのが寂しい。しかし綱取りの大関稀勢の里には願ってもないチャンスの場所。しかし、昨日の初日にいきなり平幕に負けて黒星で発進するというのが、いかにも稀勢の里なんだよなあ。

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以前にマス席に座った時には砂被り最前列に野球の大魔神佐々木が座っていた。向こう正面は時として有名人が座っている。双眼鏡も持っていったので、誰かいないかと目を凝らすと、赤房下審判横に西原理恵子と高須クリニック院長を発見。おお! あの位置ではNHKのTV中継にもずっと映っているだろう。向こう正面は目立つよなあ。ただあの席の権利はずいぶん高いらしいが。

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翌日のニュースにもなったが中入り後、勝負審判の交代まですべて西方力士が勝つという椿事発生。これは珍しかった。

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2日目は、白鵬も勝ち、稀勢の里もバタバタしたがなんとか勝った。弓取り式をのんびり見物できるのも国技館での観戦ならでは。弓取り式が終わるとすぐに土俵にはシートがかけられてしまうのは知らなかった。

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国技館の入り口では相撲甚句の披露が行われている。合間に「ドスコ~イ、ドスコ~イ」と合いの手が入るのだが、私の横から女性の声で合いの手が入る。振り返ってみると杖ついた白人の老女が満面の笑みで大きな声を上げているのであった。正門前では外国人観光客にかこまれて、着物姿の相撲取りがピースサイン出して一緒に記念撮影。相撲も国際化したなあ(笑)。




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コメント
この記事へのコメント
職場の同僚に相撲好きがいて観戦にいった話を何度か聞きましたが楽しそうですなぁ。写真撮影は携帯とか小さなカメラならOKなんですか? さすがに巨大な機材だと怒られそうですね。
同僚に聞いた話だと枡席は人数に対してかなり狭くてぎゅうぎゅう詰めでビールこぼして偉いことになったとか(笑)。

遠藤はジャンボ尾崎とか池田裕太(でしたっけ)の匂いがしますねw
2014/01/19(日) 20:02:16 | URL | taka #xJy3ruYo[ 編集]
大変ご無沙汰しております。
49ers'との対戦を楽しみにしておりましたのに残念でした...
Go Broncos!
2014/01/20(月) 12:52:07 | URL | Wing #apjEokdE[ 編集]
>taka様

結構でかいデジ一を肩から吊るしてあちこち写している人が何人かいましたから、館内での写真撮影は問題ないと思いますね。マス席で写真撮るのも誰もとがめないと思います。ただおっしゃるとおり狭いですがw

ただ、土俵周りの溜まり席は写真はだめなようです。特に砂被りと呼ばれる最前列は携帯電話もダメという話です。しかし、なかなか面白かったです。
2014/01/20(月) 21:41:56 | URL |  Y. Horiucci #-[ 編集]
>Wing様

どうもご無沙汰しております。49ersは残念でした、シアトルの連中がスタジアムで出すあの騒音は反則です(笑)

しかし、スーパーボウルでは、あの騒音攻撃は使えませんから、デンバー・ブロンコスにシーホークス撃破していただくことを願っております。ペイトン・マニングの復活は、全米のNFLファンの注目の的ですからねえ。

後はただ、スーパー制覇の後にデンバーで暴動が起こらないことを(笑)

2014/01/20(月) 22:48:03 | URL |  Y. Horiucci #-[ 編集]
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