97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
「LUCY ルーシー」を観た
土曜日に、「LUCY/ルーシー」を観た。



リュック・ベッソン監督、スカーレット・ヨハンソン主演のSF。

単にブリーフケースをホテルのカウンタに届けるだけだと思ったら、主役のLucyはあれよあれよという間にとんでもないトラブルに巻き込まれる。悪役演じるチェ・ミンシクは、血まみれになって韓国語で怒鳴り散らすのだが、字幕ないので何言ってるかサッパリわからず、これが結構異様なテンション。劇中のカー・チェイスも大変迫力あり。スカーレット・ヨハンソンも印象的。

映画の冒頭から凄まじい疾走感を持って暴走するローラーコースター・ムービーなのだが、全般に作りは荒い。

ビニール袋密輸するのになんで腹を切って体内に埋めるんですかとか、人間の脳を使い切るだけでなんで物を自由に操れたり、時間を巻き戻せるようになるんですかとか、よく考えると疑問だらけ。

「グラン・ブルー」、「ニキータ」、「レオン」、「ジャンヌ・ダルク」などベッソンの作品には好きなのが沢山あるが、こんな荒っぽい作りの映画を撮る監督だったかねえ。

人間の脳は10%しか機能していないというのはよく聞く話だが、何の根拠もない単なる都市伝説。PCだっていつもプロセッサやDRAM、HDDの最大容量を常に使いきったてる訳ではないのだから。まあSF映画の導入としては面白い設定ではあるが。

何百万年も前のアフリカに行って類人猿と会うという設定は、なかなか突き抜けているのだがお話の説得力というとねえ(笑)。余談ながら、アフリカで見つかった最初のアウストラロピテクスの化石には「ルーシー」と名前がつけられているのだが、主人公の名前はそこから発想したのだろうか。

関連記事
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック