97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
「新橋鶴八 分店」 開店一ヶ月目。
今日はラーメンでも食べて帰ろうかと思ってたのだが、会社を出てふと気が変わった。「新橋鶴八 分店」に電話してみると「空いております」ということなので早速訪問。先客は二人組だけでカウンタは空いていた。

客足はどうかと聞くと、最近結構安定してきたとのこと。blogに書いてもらってありがとうございましたというので、宣伝効果なんか無いよというと、「いや、あるんですよ」と。まあ、一人でもお客増えたらそれでよいけどね(笑)

本店は土曜日以外昼の営業をやってないが、ここは平日も昼の営業あり。昼も夜も営業で仕込みは大変だが、なんでもお昼はこのところ新しいお客さんも来ていつも忙しいらしい。結構ですな。ランチのセットみたいなものはないのだが、一人前と言われれば見計らって出すとのこと。

日曜は定休日。今日がちょうど開店一ヶ月目なのだと。9月21日が開店だったとのことだが、もうずいぶん経ったように思ってたなあ。

まず冷たいお酒を頼んでつまみから。お通しは酒盗。カツオではなく鯛が原料とのこと。初めて食べたが旨いね。

種札を見ると、ヒラメ以外にブリも置いてある。だんだんと売上が安定してきたようで結構な話ですな。

まずヒラメを切ってもらう。本店の「新橋鶴八」で置くものよりも小さめの物を入れてあり、切りつける量も若干控えめ。本店のように肉厚のものをブツブツと豪快に切って出すのも昔風で好きだが、あれこれちょっとずつ食べたい人はこちらの店のやり方のほうが好ましいかもしれない。

塩蒸しが本店譲りの仕事。炒りつけるように水分を飛ばして煮あげたもの。香りが実によい。サバは甘い脂が乗って旨い。ブリは本店同様脂の乗った腹の身を置いてある。仕入れは基本的には同じ店が多いが、独立採算で別に行ってるとのこと。

ハマグリもつまみで。漬け込みの味は鶴八伝来の仕事。日本酒にもよく合う。最後にシャコで。

お茶を貰って握りに。まず中トロを2。前回は酢飯の具合が本店と若干違うように思ったが、今回はほとんど差を感じない。コハダも2。もう肉厚のネットリした〆。これまた鶴八伝来の技が生きている。

イクラを一貫。口中でプチプチと崩れて溶ける爽やかな旨味。アナゴを一貫。ツメも濃い本店譲り。最後はカンピョウ巻で〆。新橋鶴八伝来の仕事が活きている。

「新橋鶴八」では、つまみも全て豪快に5切れくらい出るような感じだが、この店では若干ポーションを小さくしている。多くの種類を少しずつ食べたい人にはこちらの店のほうが合うかもしれない。

本店の石丸親方は、実は細かい所に気がつく性格で、気心が知れると話をしていても気さくで面白い。しかし自分の仕事には妥協しないし、一見強面に見える。中には割と緊張する客もいるだろう。本店ではおとなしいのに、こちらの分店に来ると威張る客が居るのではないかと聞くと、「なかにはおられますよ(笑)」とのこと。まあそんな客にはなりたくないもんだが、やはりいるだろうなあ(笑)

「しみづ」の親方も、頑張ってやってるかと頻繁に顔を見せるとのこと。店もそろそろ軌道に乗りかけている。雑誌の取材もあったとのこと。頑張ってほしいね。

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五十嵐親方の見送りと共に店を出ると、二軒隣の本店のお弟子さんがちょうど店の外に出てきたところで、「あっ! どうもありがとうございました」と横から。本店は今夜暇な由。店がここまで近いと、どちらに行くか、なかなか難しいところだよなあ(笑)




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