97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
「新橋鶴八 分店」、最長滞在記録の夜
先週の木曜日は「新橋鶴八 分店」。

お酒は「加賀鳶」冷酒を。まずカレイ、塩蒸しと切ってもらう。一番奥には既にお客がいて新橋鶴八系大常連のO氏は今日来ないのかと思ったが、この先客は直ぐに帰り、席が空いた所に大常連氏登場。あれこれ雑談が始まる。

アジもつまみで貰ったが、まあ後はゆっくりやってくださいと五十嵐親方。

二組ほど「予約した○○ですが」と入って来るのだが、それは本店のお客で、一軒おいたあちらですと案内する例が続く。エスカレータ上がってくるとまずこの店が目に入るのはその通り。本店の石丸親方も引退を見据えて小さな店に移ろうと、前の店が空いたここを契約しようとしたのだが、内装等に以外に費用を要する事が判明し移転を断念、弟子の五十嵐親方に独立を薦めたという経緯があるのだが角店で確かによい場所なのだ。

しかし、本店と分店を間違うという点では、本店にも随分と新しい客が来てる訳で、これもまた凄いね。逆に開店まだ1年に満たない「分店」の客は常連のオヤジばかりなのだが、これが不思議なところ。

この前は逆に本店に予約した客が本店に入ったら、ちょうど客の総入れ替えでバタバタしており、しかも電話取ったバイトの女性がお客さんの名前を間違えて書いてたというミスあり。予約頂いてませんがと断られた客が、釈然とせず店を出たら、二軒隣の分店が目に入り、「あれ、予約したのはこっちだっけ」と入ってきた。分店では席が空いてたので単にフリの客かと思って入店して貰った事があったとのこと。紛らわしいのは事実。食べログにも、「分店」で写真取ったのにレビューを本店のほうに書いてる粗忽な客がいたなあ(笑)

軽く飲んで帰るつもりだったが、大常連O氏は毎日時間を持て余してるのか話が止まらない。カウンタに他のお客が居なくなり、我々二名になった時点で入店から1時間半。O氏は毎日のように寿司屋に通ってる事もあって寿司話や、新橋鶴八系の仕事やら弟子の話、西麻布「真」の話など、聞いていても興味は尽きないのではあるが。

そしてO氏は、実にマメに店のバイト女性をあれこれからかう。「それは会社で女性の部下にやるとハラスメント認定ですね」と何度もコンプライアンス上のご忠告を差し上げたが(笑)まあ明るく賑やかにやって相手も受けてるからなあ。

カウンタに2名だけのバー状態になって入店から2時間。さすがに疲れたので、O氏がトイレに立った隙に勘定して貰おうかとすると、バイトの女性が「一人にしたらOさんが可哀想ですよ」と私を引き止める。きわどい冗談もいってからかうが、店の女性に好かれてるところが偉い(笑) 人生の酸いも甘いも知り尽くした大先達の貫禄ですな。

結局、バーに居るかのように焼酎ロックを何杯も追加。五十嵐親方も他の客はいないし予約も入ってないので、仕事を止めて三人であれこれ雑談。O氏が「おい、オレには何ももう出ないのか」と聞いても、「もう店終わりですから(笑)」と。

バイトの女性がまかないのチラシ寿司を食して帰宅するのを「気をつけてね」と見送り、結局9時半までずっとしゃべっていた。我々は一体何やってんだ(笑)入店から3時間半。寿司屋滞在の生涯最長記録。「すきやばし」なら20万円くらい取られかねない滞在だが、1万円ちょい。考えてみればあまり食わずに飲んでばかりだった。それまで酒が続いてたので、次の日は仕事大変だったなあ。



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