97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
大相撲九州場所初日観戦に博多まで弾丸ツアー
日曜日は、大相撲九州場所の初日を観戦に博多日帰り往復という強行軍。今月は出張ばかりで、この週末しか時間が取れなかった。
kIMG_4014.jpg

朝にANAで羽田出発。しかし点検が長引いたとのことで離陸は遅れたが大した事もなく10分遅れ程度で福岡空港に到着。春の陽気のような暖かさ。雨も降ってない。しかしタクシーの運転手に聞くと夕方から降るとのこと。

福岡国際センターに行く道すがら、運転手と相撲談義。

kIMG_4023.jpg

タクシー協会作成の、九州場所の相撲場所一覧をくれる。昔はもっと市内に相撲部屋があったのだが最近は郊外に移ったと。稽古場所確保も大変なようだ。

関取のだれそれの彼女が昔はどこにいたとか、やたらに詳しいので尋ねると、運転手は、私は実は昔は羽振りが良く、貴闘力のタニマチだったと言うのでビックリ。今までの人生で相撲のタニマチなんて会ったことないよw 

贈呈した廻しなどの写真は今でも家に残っているとのこと。相撲取りのタニマチになると、喰わせろ、飲ませろ、抱かせろと言ってきて、金がかかってしかたない。あとは本人だけでなく大概は取り巻きも連れてくる。「一緒に行っていいスか?」と聞かれたら断れないから、またとてつもない金が。よほどの金持ちでないと、タニマチやると身代潰すよとのことであった。それで実際に潰したのかどうかは聞き漏らしたが、昔タニマチ、今やタクシーの運転手とは。人生何が起こるか分からんですな。まあ普通に場所見に行って見物する程度が人生中庸の幸せなり。相撲取りに奢ろうなんて思ったら大変な事になる。

kIMG_4015.jpg kIMG_4018.jpg

福岡国際センターは比較的小さな箱。まだ11時前で席はガラガラ。九州の人はあんまり早くから来ないのかね。

モギリの親方に「席分かる?」と言われて「分からない」と答えると、後ろのお茶子さんが案内してくれる。しかし名古屋場所のように飲み物や食事の注文まで取ることはない。パンフレット如何ですかというので、チップ代わりに購入してお釣りも差し上げた。

三段目や幕下の時には静かだから女性の声がよく響くのだが。国技館よりも相撲女子は若干少ない印象。

kIMG_4016.jpg kIMG_4019.jpg

ネットで取ったのは枡A二人席。隣は一人席だがこれは普通の席ではなく車いす席の介添者用のようだ。

kIMG_4020.jpg

取り敢えず売店で幕の内弁当購入して腹ごしらえ。有明の海苔佃煮や明太子など九州風味のおかずが入った弁当でなかなか結構である。

kIMG_4022.jpg

東京から移動した天皇賜杯などが入り口に。これを手にするのはいったい誰か。

kIMG_4024.jpg kIMG_4025.jpg

kIMG_4031.jpg

名古屋場所同様に、体育館に鉄パイプで座席を組み上げてある。周回する通路は力士も観客も共用で、地方場所らしく力士と観客の距離が近い。

kIMG_1581.jpg

取組前に場所入する大露羅に出くわしたがさすがに大きい。初日は白星。

kIMG_4037.jpg

阿炎の四股は脚が見事に上がって綺麗なもんだ。足腰も良いと思うが、身体をもう少し大きくしないとなかなか勝ちには結びつかない。

kIMG_1593.jpg

初日の協会ご挨拶は先場所に引き続き、八角親方が北の湖理事長に代わって務める。理事長の体調は心配ですな。

kIMG_1599.jpg kIMG_1603.jpg

kIMG_1606.jpg kIMG_1608.jpg

kIMG_1614.jpg

三横綱の土俵入りが揃うと実に豪華なもんだ。やはり上位が揃っていると土俵が華やかになる。

kIMG_1616.jpg kIMG_4041.jpg

鶴竜の優勝旗返還の後、満員御礼の垂れ幕が。これで80日連続の満員御礼。二日目の座席が売れ残ってたので、月曜は危ないと思ってたが、やはり次の日に途絶えてしまった。

さすがに幕内の土俵が始まる頃には館内はかなり混んできた。国技館のようなどすこいFM放送が無いのが寂しいな。

御嶽海は快勝。大学力士がザンバラ頭で活躍するというと、最近では遠藤だが、昔は今の高砂親方、朝潮太郎が近畿大学出て長岡として土俵に上がった時もそうだった。たまに出てくるよねえ。どこまで勢いが続くか期待。

遠藤は相撲には勝っていたのだが、しかし勝負に負けたら負けは負け。怪我は治ってきたが、なかなか星に結びつかない。栃煌山は右足ふくらはぎのテーピングが気になったが、呆気なく前に落ちた。幸先悪い発進。

日馬富士ー妙義龍は予想した通り実にスピード感に溢れた厳しい攻防。しかしやはり日馬富士の方が単純に言って強いということなんだなあ。照ノ富士ー逸ノ城は最初だけ逸が攻め立てたが、上手を切る技量が照ノ富士にはあるが逸ノ城には無い。逆に逸ノ城は自分の上手を切られた瞬間に、ダハっと力と集中力が抜けた気配。白鵬が前に怒ったのもあれだろう。

栃ノ心は馬力で攻め立てたが、技術では白鵬の敵ではない。嘉風が先場所の殊勲を再現したのは驚き。身体が良く動いていた。鶴竜は強く当たって突き放しに行ったが、引いて墓穴を掘る。しかし嘉風の33歳にしてこの活躍は驚き。花にも狂い咲きがあるが力士にもある。年取って横綱になった琴桜の故事もあるからなあ。

九州場所の座布団は上の写真にもある通り、二枚が接続されているので、波乱が起こっても観客は投げられないのであった。

kIMG_4047.jpg

福岡国際センターは割と不便な場所にあり、打ち出しで外に出るとあいにくの雨。タクシーは交通規制で打ち出し後30分は付近で拾えない。臨時バスが出てるというので天神行きの列に並ぶ。後で考えると博多駅行きが正解だったが、そんなものこっちは分からんじゃないか!<逆ギレw

もっとも余裕みてフライト予約してあるので、別に遠回りでも余裕綽々である。傘無いので雨だけが余計だが。しかし列の後ろにはアメリカ人女子2名がおり、「雨に濡れるってロマンチックよねえ」、「そうそう!」と延々と喋っている。アメリカ人のポジティブ・シンキングには何時もながら感心するよなあw

空港のラウンジでiPhoneかざすとエラーに。? 係員が寄ってきて、此方はJALのラウンジでございますと。しかし親切な係員で、扉の外に一緒に出てきて、全日空さんのラウンジは彼処ですと教えてくれる。素晴らしい! スター・アライアンスからワン・ワールドに宗旨変えするかw

ということで、羽田に着いたらもう10時過ぎ。タクシーで帰宅。実に慌ただしい九州場所弾丸ツアーだった。

関連記事
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
弾丸ツアーとは恐れ入りました。
そのうちに懸賞金出したり、ついにはタニマチになっちゃいそうな勢いですね。

一度は観に行かねば(撮りにいかねばw)と思ってるんですが「ま、そのうち」って感じになっています。職場の先輩方はちょこちょこ観にいってるみたいで話だけ聞かせてもらって楽しんでます。
2015/11/10(火) 08:40:40 | URL | taka #iqhSIKS2[ 編集]
>taka様

仕事バタバタしておりますw

タニマチになるほどの甲斐性はございませんw 実地に見るとなかなかおもしろいいのでtakaさんもどうぞw
2015/11/13(金) 07:49:06 | URL | Y. Horiucci #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック