97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
「新橋鶴八」訪問。
水曜日は烏森神社界隈で仕事関係の飲み。飲み過ぎた感あり疲れたが、木曜は朝からずっと打ち合わせ。だいぶ消耗したが、夕方になるとやはり疲れを癒やす為に一杯飲んで帰るかとなり、「新橋鶴八」に電話。空いているという。

退勤して早速ニュー新橋ビルに。二階に上がって外から分店のほうを伺うと、五十嵐親方は奥に居るらしく見えなかったが、指定席に座布団が敷いてある。よしよし、大常連O氏は本日分店のようだ。ということで本店に入店すると、既にしてカウンタは結構混んでいる。一番奥のO氏指定席に通される。なんだか恐れ多いな(笑)

「この前は断っちゃってすいませんでしたね」と石丸親方。いつも感心するが良く覚えていて、必ず一言添えるのは「しみづ」も継承している客商売の伝統なんですな。

築地市場の移転が延期になったので11月初旬は休まないのかと尋ねると、石丸親方は「休む理由が無くなってしまいましたね」と笑う。続けて、「市場はもう豊洲に移転しないんじゃないですかね」と(笑) まあ、小池百合子も男勝りの度胸で決断早いが、落とし所はサッパリ考えてないような気もするのだよなあ。Bob Dylan「Just like a Woman」の一節を思い出す。But she breaks just like a little girl。。。

まず冷酒を貰う。お通しはマグロのヅケ。

雑談しながら注文していると、今日のカウンタも程なく一杯に。商売繁盛ですな。忙しい時は忙しい時で、石丸親方があれこれ切りつけて握るのを見ていると飽きない。

つまみはまずヒラメ。上品な旨味あり。塩蒸しは、もうそろそろ種札が返されようかという品切れ目前であった。ブリは脂の乗った腹の身だが爽やかな旨味で歯応えも良し。

サバは腹に脂がトロリと良く乗る。普段つまみには角度付けずに真っ直ぐ切った身をつけ、握りには斜めに削ぎ切りにした身をつけるのだが、この日は面積広く斜めに切った握り用の身を畳んで供される。これはこれでとても甘い脂が口中に広がって実に結構。

漬け込みのハマグリもつまみで。お酒は結局3杯飲んでしまった(笑) このあたりでお茶に切り替えて握りに。まず中トロ。脂がくどすぎず、赤身の旨味を十分残している。米の甘みを残すフックラした酢飯の具合もいつもながら旨い。肉厚のコハダはネットリとした旨味が乗る。ほんのりと炙られてトロトロのアナゴも実に旨い。最後はいつものカンピョウ巻。勘定済ませて店を出ると入店から1時間10分。この程度の滞在がちょうどよいなあ。いつもながらの「鶴八」伝来の味を堪能した。

ホロ酔いでタクシー帰宅。


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