97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
「新ばし しみづ」訪問。
木曜の夜は、「新ばし しみづ」。昼過ぎに電話して予約。6時に入店するとカウンタは私の席以外既に一杯。大盛況だ。

11月は出張もあり、前後がバタバタ。大相撲九州場所遠征もあり、博多では寿司屋に行ったが、東京での寿司屋通いはほとんどお休み。「しみづ」訪問も、ちょっと間が空いてほぼ1か月ぶりか。

最盛期は「しみづ」だけでも年に50回は訪問していたが、最近はすっかりペースが落ちてしまった。他の寿司屋訪問回数も同様。清水親方に、最多来店記録F氏の近況を聞くに、最近は月に何度かの訪問とのこと。1年で200回以上訪問して「ミスター・エブリディ」と呼ばれた頃の面影は何処に。

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢の如し。たけき者も遂には滅びぬ、ひとへに風の前の塵に同じ、か(笑)

もっとも店は忙しく、そんな感慨に長くひたる暇などないのだった(笑)

お酒は常温で。お通しはなめこおろし。何も言わずともいつも通りつまみから始まる。

最初はヒラメ。上品な旨みあり。タコは実に立派。歯応えがあり、噛みしめると旨みと甲殻類を思わせる香りが身肉の奥に潜んでいる。

マグロの剥き身に海苔を振った一品。煮切りで味がついている。マグロのコクは海苔とよく合う。今はもう無い築地「つかさ」でもマグロに海苔をかけたつまみが時折供されたよなあ。最後の中トロ鉄火細巻も素晴らしかったっけ。

赤貝は爽やかな香り。青柳。ブリはヅケにした切り身を炙り、辛子を添えて。脂は乗っているが旨みが勝りくどくはない。サバは強めに〆てあるが脂があり甘味がネットリと乗る。サヨリは細切り。爽やかな香り。

漬け込みのハマグリ。スミイカは実に肉厚だが細切りにして。赤ウニもつまみで。お酒は二本目をフィニッシュ。このあたりでお茶を貰って握りに。

まずマグロは赤身、そして中トロ。シットリ柔らかく溶け崩れるような質感。特徴的な赤酢強めの酢飯に、マグロのコクが溶け崩れる。強く〆た肉厚のコハダも酢飯との相性が素晴らしい。シマアジも一貫。この季節には珍しいが、今年はシマアジが九州から四国にかけてたくさん上がり続けているのだとか。海水温の上昇の関係か、海の中の様子が普段と違うのか。南海トラフと関係あると怖いが、底魚じゃないものなあ。

アナゴは塩とツメで1貫ずつ。フックラした身肉が口中で溶け崩れる。最後はカンピョウ巻半分。これまた酢飯の味が良く分かって〆に最高。満ち足りた気分で店を出て、P.M.9には寄らずにタクシー帰宅。

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2016/12/05(月) 11:15:01 | | #[ 編集]
ご無沙汰です。

このところ、すっかり寿司屋通いも減ってしまいました。お酒は飲んでいるので、ガンマの数値はそれなりに高いですが、脂肪肝にならないよう、内臓脂肪の蓄積には気をつけています。この前の検診では、中性脂肪とコレステロール値がこの10年で一番良かったという、自分でも何故か分からぬ結果にw 体脂肪率も11~12%で押さえているものの、もう少し運動したいですね。というか本当は酒を止めねばいかんのでしょうけどw
2016/12/05(月) 21:35:31 | URL | Y. Horiucci #-[ 編集]
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