97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
熊本旅行後半、鹿児島半日紀行写真日記
まだまだ地震の影響は残っており、JRでは阿蘇のほうにはまだ行けない。熊本市街は大体路面電車と徒歩でずいぶんと回った。レンタカーして阿蘇まで行くのも億劫だなと思案。九州新幹線は博多から新大牟田までしか乗ったことがないので、鹿児島まで行ってみることにした。GWも前半で席もまだガラガラ。

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乗ってみて分かったのだが九州新幹線の熊本ー鹿児島間は8割がたがトンネル。いったんトンネルを出てもすぐにまたトンネルで景色もほとんど見えない。「ようこそ鹿児島へ」の看板が写真に写ったのは奇跡的(笑)

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鹿児島に来たらやはり「くろいわ」でラーメンを食さないと。鹿児島の市電とバスは、熊本と違いPASMOが使えない。駅から腹ごなしに歩いて天文館まで。快適な晩春の気候だ。

10時半の開店と同時に入店。妙に人が並んだりしていないのが良い。入店して入口のカウンタで先払いでプラスチックの食券を渡されるシステム。チャーシューメンを所望。お冷のグラスが二つあるように見えるのは、一つは焼酎だから。ここは鹿児島ですが、何か問題でも(笑)  スープはアッサリした旨みの豚骨で、絶妙にエッジの効いた塩加減。チャーシューも山盛り。実に旨かった。

食後はカロリー消費のため、照国神社から城山の遊歩道をブラブラと。霧島には何度も来ているが、城山に来たのはもう随分と前だなあ。

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照国神社の横から山道を上がった展望台は今回初めて来た。しかし霞がかかって桜島はうっすらとシルエットのみ。

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城山から下りる途中にある西郷どんの洞窟は、20年以上前に一度来た。降りて行く方向に対して右だったと言う記憶が何故か全く逆。自分自身の記憶すら自分を欺く。

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くろいわラーメン分くらいはカロリー消費したので、熊本にまた新幹線で。やはり経路ではほとんど携帯も圏外になる。山々を超えて熊本という感じだから、薩摩というのは、やはり地政学的にもわりと隔絶した地域だったのだなあ。

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熊本駅には巨大なくまモンが。

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熊本最後の夜は、市内繁華街、三年坂通のとうふ料理の店に。夕方早かったからかお客が誰も居らず、女将が、窓際の6人テーブルにどうぞどうぞと。球磨焼酎飲んでノンビリと。そのうち客も入って来た。

とうふ料理は一品頼んだが、後は辛子蓮根と馬刺し。馬鹿のひとつ覚えだけどw まあ東京に戻ると先ず食さないからなあ

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ほんの短い滞在だったが、熊本にお別れ。まあ「我が城」があるからまた様子を見に来よう。乗ったタクシーの運転手が陽気な爺さんで震災の時の話を色々聞けた。自分の家も内部が滅茶苦茶だったのに、報道機関のチャーターがあるから連日会社に呼び出され半月で2ヶ月半分働いたとか。

タクシーの無線は衛星を使っており携帯基地局が壊滅した益城町でも会社とは連絡がついた。安否連絡をしたい住民の伝言を会社経由で伝えてあげた事もあったとか。災害の時は覚えておかねば。震災から一ヶ月程したら各地から炊き出しがやって来た。東北から恩返しとして来た炊き出し隊の列に並び食べた温かい味噌汁は、今までで一番美味かった。あれは一生忘れられんです、と語った言葉が印象的。表面だけはずいぶん戻ったけれど、復興はまだまだですとも。

実際に直下型を経験した運転手の話は迫真。二度目の本震、携帯の地震速報は鳴ったがあっという間に信じられない縦揺れが来て、枕元の携帯は吹っ飛んだ。揺れが収まった時には冷蔵庫や箪笥や仏壇が無茶苦茶になった室内で何処にあるか分からなかった由。

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熊本空港の売店で馬刺しを購入。昨夜はこれを肴に一杯。冷蔵庫でちょうど良い具合に解凍。肉汁はあまり無いので切り分けに包丁の切れは要しない。サシがびっしり入っているが脂に癖は無く、噛み締めると赤身の旨みを引き立てて実に美味い。九州風の甘い醤油にニンニクを溶くタレもまた良いのだった。熊本は良い所だったなあ。もう勝手が分かったので、また行こう。

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