97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
大相撲五月場所7日目を観戦。
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大相撲七日目を国技館で観戦。入場したのは10時過ぎだったが、もうカンカン照り。5月にしては随分と気温が高い。

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取った席は二階椅子席Aの2列目。土俵には近いのだが個人的にはこの列はあまり好きではない。前列が二階の最前列になるのだが、手すりがあるために、観戦に慣れていない者が来ると、これにベターっと寄りかかる「前ノメラー」が頻出する。土俵との角度があって一列目の頭と頭の間から土俵が見えるとよいが、そうでなければ「前ノメラー」の頭が邪魔になって土俵がまったく見えない事態になる。そして、この危惧は後に現実になった(笑)

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館内はまだガラガラなので、正面に掲げられた稀勢の里優勝額を見物に。二枚連続、一枚は大関、二枚目は太刀を持って横綱を締めているという所も見所。素晴らしい達成だったなあ。

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初日は開店10分前に来ると長蛇の列。入店を諦めたのだが、今回は二階の食堂「雷電」には開店15分前に並ぶ。入店してから取組表を検討。結びの白鵬よりも稀勢の里に掛かった懸賞のほうがずっと多い。白鵬はこの屈辱にさぞや腹を立てて、今場所の優勝必達を誓っている事だろう。

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「雷電」では、肝臓の薬に「しじみエスプレッソ」。冷奴とちゃんこ定食。国技館に来ると幾ら食してもよい気がするのが怖いところ(笑)

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この日は移動カメラでずいぶんと館内をあちこちと映していた印象。

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序二段の取組、なんで背中に土のついた力士が溜まりに座っているか不思議に思い双眼鏡で見ると、関脇高安同様に体毛なのであった(笑)沖縄出身の力士だとか。

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腹ごしらえも終わったので外で力士の入り待ち。明生は「頑張って」と声を掛けると小さく頷いた。人気力士になると、一般ファンの声援は無視するようになる(笑)

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この場所、黄色いひよの山と赤いの(名前失念)は、熱心に外を練り歩いている。宣伝になって実に結構だが炎天下で着ぐるみは大変だな(笑) 赤いのは何故か愛想よく、自分から握手を求めに来る。歌舞伎で云うと「赤っ面」。力士では、千代大龍か松鳳山をモデルにしていると思うけど(笑)

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幕下15枚目付け出しのツゥルボルト改め水戸龍は一人でひょこひょこやって来た。声援を送ると「ハイ」とばかり小さく頷く。まだスれてませんな(笑) もっとも土俵では負けてしまったのだが。残念。最低でも勝ち越しはしないと。

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元テンホー、大島親方は何時も同じような時間に現れる。引退しても大人気である。

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栃煌山の、オラオラと肩で風切るマッチョ歩きは何時見てもよいなあ(笑) 張り手を食らうと目をつぶってしまい呆気無く負けてしまうのであるが(笑)

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宇良は付き人と一緒になるべく影の部分を歩く省エネ場所入り。結構外で立っているのも暑かった。

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十両土俵入り前に席に戻ったが、大問題が発生。前列の若い女性が「前ノメラー」であった。常に座席には背をつけない。また、左に二名並んだ男性に連れてきてもらっているようなのだが、一番左の男性が喋り屋でずっと女性にあれこれ話しかけるので、当然ながら前に頭を出して話することになる。髪型も頭頂に髪を盛り上げているのでこれまた邪魔になる。

私の目線から取ったのがこの写真。これがずっと続いて改善の兆し無し。歌舞伎座なら館内放送でも注意があり、絶対に後ろから声を掛けるが、国技館の相撲観戦で「前ノメラー」をどれだけ注意してよいかは微妙なところ。桝席だって邪魔な連中いるけれども、行楽で来て飲み食いしながら観ている訳で、注意してその後何時間もお互いに気分悪いままに過ごすのも愚かな話だしなあ。

まあ優勝が決まるような大イベントもない。ストレスフルに観戦するよりも、とっとと帰って幕内の取組はTV観戦するかと国技館を出て、タクシー捕まえて帰宅。まあ、千秋楽なら我慢したが、席ばかりは運だから、こんな時もあるのは仕方ない。

これ以降はTV観戦日記。

元武双山の藤島審判長も、ちょっと立合いをやり直しさせ過ぎな感がある。自然な流れで成立した立合いを無理に止めると、審判が勝敗を左右する力を持ちかねない。それはマズい事だと思うのだが。昔のビデオ見ると誰も手なんか着いてないのだが。

審判長が頻繁に立合いを止めると、行司が萎縮して変な「忖度」をして余計な待ったを掛けるような気がする。土俵の充実を実は阻害していると思う。

この日は立行司式守伊之助が喉の炎症で休場。行司のシフトが変わっており、晃之助が後半戦にも登場。この行司も、力士の立合いを大いに邪魔する自分勝手な「手をついて」の声をやたら繰り返す迷惑な行司。これ以上偉くなってほしくないがなあ(笑)

高安は、立合いかち上げからの圧力が強かった。千代翔馬は突き落とされて、まるでぶつかり稽古のように土俵上で一回転。高安も負けを断ち切り気分を変えてまた頑張れるだろう。元々黒星が急に続く時は(本人は決して言わないが)怪我したらしい様子の時。身体が固いからだと思うが、今のところ怪我の様子が無いのは好材料。

今日の御嶽海は、自分の相撲を取るのではなく、稀勢の里の痛めている左手を攻めようという了見が宜しくなかった。嘉風はベテランだからそれで稀勢の里に勝てたが、伸び盛りの力士が年寄りの嘉風の真似をしてどうする。勿論、横綱には通じなかった。これを糧としてもっと精進しなければ。相手の弱点を突くのではなく、自分の相撲を取りきらねば。

今場所の白鵬は、左張り手、右からの顔面へのエルボーを多用して気合が入っている。大分批判があって封印したと思ったが、衰えた力をカバーするには必要な技なのだろう。下品な勝ち方だと思うけれども、勝敗に拘るならば仕方が無い。日馬富士も調子が良いのが場所を盛り上げる。高安も最後まで優勝争いに絡んでもらいたいなあ。



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コメント
この記事へのコメント
前ノメラーがどう邪魔になるのかいまひとつピンときてなかったんですが、やっと理解できました。なるほど!!

後ろから狙撃して良いと思います・・
2017/05/23(火) 07:39:55 | URL | taka #xJy3ruYo[ 編集]
前列の客の頭の間から土俵が見えたらそれでもよかったんですが、この席は前列の客の頭が正確に土俵に重なるんですね。不運でしたw
2017/05/23(火) 17:46:36 | URL | Y. Horiucci #-[ 編集]
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