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97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
「新橋鶴八」本年最後の訪問
金曜日の夜は、「新橋鶴八」本年最後の訪問。

既に年末休みに入っているのでのんびりしたもの。帰省の土産を銀座松屋で買うついでに、そうか「新橋鶴八」にも本年最後だし何か持って行くかと一緒に煎餅購入。

5時半に入店するとまだ他のお客なし。手土産を渡すと五十嵐親方は「與兵衛に行ったブログで手土産持って行った事が書かれてたので、今日手ぶらで来られたら文句言おうと思ってました」と笑う。いったい何をチェックしているのやら(笑)

本日は運良く大常連O氏が居ないのでカウンタ一番奥に通される。最近はO氏もようやく一人で神保町に顔出しているらしいねと言うと、大体月曜に行っているのだという。新年5日の営業にも顔を出すとか話していた由。

「新橋鶴八」の最近は、連日満員の盛況だそうで、商売繁盛は結構な話。昔の本店から来た客も一部はいるが、殆ど新しいお客だとのこと。これまた結構な話。

英語の電話がかかってきたとしばしドタバタ。日本語が話せない外国人客だと困るので、ホテルのコンシェルジェの紹介も断って居るとのことだが、今回は既に予約が入っていた一組が外国人だった模様。このアジア系外国人は入店してきて、持っていた一眼レフをいきなり白木のつけ台にドンと置く。慌てて五十嵐親方が注意に。まあ外国人には単なるテーブルに思えるのだろうか。他でも携帯置いたりする例を見かけた事があるけれど、寿司屋のつけ台はお客の制空権内に無いと言う機微がやはり分からないんだね。それにしても何を見て店を探して来るのだろう。

「新橋鶴八」のほうは今年は30日まで。新年は7日から営業とのこと。5日は初売りだが魚は揃わないのではとのこと。

まず冷酒。新潟の純米吟醸。ひらがなの名前だったが失念。軽く爽やかな飲み口。お通しは、小柱に三つ葉を添えて。

つまみはおまかせで。ヒラメは大ぶりに切りつける。縁側も添えて。ネットリした濃い旨味あり。カツオは焼き霜にした皮目が香ばしく脂も乗っている。生姜醤油で。

サバも脂の甘味あり。淡路島と言ってたっけ。タコは本日茹で上げた大ぶりなものを切り分ける。甲殻類を思わせる香りが実に良い。これで年末まで持たせるのかと問うと、タコを年賀用に購入するお客さんが居るので、まだ何杯も買ってきて茹でるのだとか。東京のおせちには酢ダコが入ると聞くが、アフリカ産の冷凍酢ダコよりも寿司屋で茹で上げたマダコのほうがずっと美味いよなあ。

ミル貝は軽く炙って。炙ると香りと甘味が立つ。漬け込みのシャコもつまみで。鶴八伝来のシットリした旨味。この辺りでそろそろ店も立て込んで来たので握りに。

まず昆布〆。米の甘味をほのかに残すふっくらした酢飯は何時もながら秀逸。種との相性も良い。立派なサヨリは香り良し。赤貝は大粒の立派なもの。鶴八伝来の味を残す、漬け込みのハマグリ、アナゴ。最後はカンピョウ巻。と、ここまで貰ったメモを頼りに書いたが、あれ? コハダは出なかったっけ。

メモを再チェックすると、タコを書き忘れている(笑) 
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新橋は師走最後の喧騒。無事に本年の寿司納めを終えた。

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