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97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
寿司屋巡り年末進行、神保町「鶴八」
土曜日は、「歌舞伎座」昼の部の後、一旦自宅に戻って休憩の後、神保町「鶴八」まで。予約を取るにはこの日しかなかったのだが、早い時間は一杯との事で夜7時から。

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入店してみると、ちょうど早い時間のお客が全員帰り、カウンタには誰もいない。まるで貸し切りの如し(笑)しかし、暫くしたら次々とお客さんが来てカウンタは満席に。

年末年始の営業を石丸親方に尋ねると、年末は30日まで。新年は6日から営業とのこと。

菊正の冷酒を貰う。お通しは平貝つけ焼き。つまみの最初は白身と決めているので、注文せずともヒラメが切られて出てくる。肉厚で旨味あり。

塩蒸しも貰う。この日は他のお客さんに何故か生のアワビが人気でぶつ切りを所望する人多し。「歯のほうは大丈夫ですか」と石丸親方が冗談を言いながら切りつける。生のアワビは硬いものねえ。私は断然塩蒸し派である。この時期は蝦夷アワビなのだが、鶴八流に煮汁を炒りつけるように火を入れると滋味が凝縮して実に美味い。磯の香りさえ旨味に昇華する気がする。

サヨリ。なかなか肉厚。皮は串に巻いて炙りで供する。サバもつまみで。強めの味付けだが身肉の中心はまだ柔らかく生の風味を少しだけ残す。漬け込みのハマグリもつまみで。

石丸親方から「11月は行ったんですか」と聞かれて一瞬何のことだっけと思ったが、大相撲九州場所であった。13日目から千秋楽まで遠征しましたよというと「朝乃山がなかなか強いですねえ」と。初場所は休場者が少なく最後まで優勝争いが盛り上がってほしいものである。令和初の天覧相撲あるかな(笑)

この辺りでお茶を貰って握りに。注文は何時も通り。全て2貫ずつ。まず中トロ。脂の具合がなかなか結構。ネットリしたコハダは鶴八独特。アナゴは身表と皮表とどちらもツメで。ハマグリ出汁のお椀もいつも身体に染み込むよう。最後はカンピョウ巻で〆。何時もの鶴八伝来の仕事が何時ものように美味い。「よいお年を」と挨拶してほろ酔い加減で神保町の町をブラブラと家路についた。




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