97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
大統領就任の宣誓を間違えた
オバマ大統領就任式について書いた一昨日の日記で、

就任の宣誓では、最高裁判所長官の言葉をそのまま繰り返せばよいのだが、オバマは、一瞬頭が真っ白になったのか、途中で言葉に詰まるという珍しい場面あり。あの演説巧者にしてそうなるのだから、やはり相当なプレッシャーだったろうな。

と書いたのだが、言葉に詰まった原因が判明。

CNNの記事によると、大統領就任宣誓の際の文言は、合衆国憲法に決められているのだが、先導したロバーツ最高裁長官が、一部間違えたため、オバマ大統領は一瞬言いよどんだのだが、そのまま復唱してしまったのだという。

具体的には、"I will faithfully execute the Office of President of the United States"とあるところを、ロバーツ長官は、faithfullyを飛ばして読んでしまった。

オバマ大統領はこれに気づいて一瞬言いよどんだのだが、ロバーツ長官が再度"faithfully"抜きで間違いを繰り返したため、"the office of president of the United States faithfully"と最後に"faithfully"をつけて修正を図ったが、結局語順を間違えたままの宣誓になってしまったのだという。

オバマ大統領はプレッシャーで言葉に詰まったのではなく、正確な文言を覚えていたから、「あれ、おかしいな」と一瞬考えたのだ。そういえば、「オイオイ」というように一瞬の笑みも見せていた。200万人の前でも沈着冷静で、逆に凄い話ではある。

合衆国憲法の解釈では、宣誓無しでも火曜の正午をもって大統領に就任しており、大統領就任は有効との意見が多数だが、要らぬ混乱を避けるため、同じコンビで昨夜に再度宣誓をやり直したのだという。

「準備はいいですか」と訊く長官に、大統領は、「今度はゆっくりやろう」とジョーク。今後とも、このロバーツ長官は、事あるごとに、「大統領宣誓の台詞を間違えた間抜け」として笑われることだろう。なんとも気の毒に。200万人の前では、確かに緊張するのも無理ないのだが。



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