97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
新ビジネス・クラス・シートと動かないレンタカー
土曜日のフライトで乗ったUnited航空の機体は、B-767-300のNew Configurationで、フル・フラット・ビジネス・クラス・シート搭載。

アメリカ国内線は、普通、エコノミーとファーストの2種類しかないが、この機体は国際線と同様、ファースト、ビジネス、エコノミーの3クラスあり、主としてアメリカ国内線の長距離に就航。以前に、エコノミー・プラス座席には乗ったことがあったが、今回、事前にリクエストしていたマイレージによるアップグレイドがクリアされ、初めてこの新しい、ビジネス・クラス座席に乗った。

シート前方には、15インチの液晶ディスプレイ搭載。オン・デマンドで好きな時に映画を鑑賞でき、早送りや巻戻しもできる。面白いことに、座席は進行方向に向って座る列と、進行方向に逆に座る列とが交互に設置されている。座席の間には壁があって、前後で顔を見合すようなことはないのだが、通路を隔てた2列前の座席の乗客とは、斜めではあるが顔を見合すようになる。

2-2-2の6席だが、真ん中の通路側を選択。窓際の2列であると、windowシートなら自分が出る時、aisleなら、windowの乗客が出る時に、若干の面倒あり。中央2列に座ると、隣の席は隣の通路使うから、相手に気を使う必要ないのが助かる。ただ、このフラットシートは、理由は分からないが、普通のビジネスクラスと比べても、臨席と妙な接近感があり、隣が知らない人だと、あまり気持ちがよくない気がする。まあ、知らない人の横でフル・フラットに寝るということへの抵抗感から来るのかもしれないが。ファーストの場合は横に誰もいないのだが。

今回、進行方向と逆に座ったが、飛行機で後ろ向きに乗ると、離陸の際の加速度が、いつもと逆に感じられる。上昇中も地面を見下ろす方向に身体が傾く訳で、さすがに若干、気持ち悪い気が。水平飛行に移ると、あとは何の違和感もないのだが。

太平洋線ならまだしも、およそ4時間弱のフライトで、フル・フラットにするのも、なんとなく気恥ずかしいもので、若干リクライニングしたのみ。ただ、西海岸の深夜に出発して東に向う、いわゆる「レッド・アイ」フライトなら、疲れが溜まらずに、実によいだろう。


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ORD到着時には、雪が降っており、気温はマイナス6℃。まあ、寒いことは寒いが、なんだか、この寒さも懐かしいような(笑)。

シャトルバスに乗って、レンタカーをピックアップ。Preferred Serviceに加入しており、シャトルの運転手に名前を告げると、車載コンピュータに到着の入力がされる。あとは、到着したAVISの駐車場に、車がすでに準備されており、エンジンもかかっている。その車にそのまま乗り込んで走り出すだけという段取り。

雪の中、バスの運転手が教えてくれたスロットに向かい、まず、トロリーバッグを後部に積もうと、運転席のドアを開け、キイを手に取った時に、なんだか妙な気がしたのである。

本来なら、既にかかっているはずのエンジンがまだかかっておらず、ドアを開けた時の警告音も無い。そして、リモコンでトランクを開けようとしたが、これが効かない。

まあ、リモコンの操作が悪かったのかと、荷物は後部座席に放り込んで、運転席に戻り、イグニションひねるも、何の反応も無し。あれこれ試した後、再度、リモコンでチェックするに、そもそもドア・ロック開閉の反応も無いし、バッテリーが完全に死んでいるようだ。

そういえば、この車の窓には、氷が固くガチガチにこびり付いており、ずいぶん前からここに放置されてた様子。

シャトルの連絡で、係員がこの車に準備に来て、エンジンかからないから、「オレは知らんもんね~」とばかり、次の仕事に移行したのだなあ、きっと。まるで眼に見えるようだ。確かに、極寒で働くのも大変な仕事だと同情もするが、アメリカのワーキング・クラスの連中のモラルというのは、今更ながらひどいよなあ、と嘆息。まあ、もう慣れっこなのだが(笑)

また、雪の中をトロリーバッグ引いて、駐車場の中にあるオフィスまで歩く。手袋持ってなかったら大変だったが、分厚いコートに手袋の重装備なので寒くないのが助かる。備えあれば憂いなし。

ま、昔の血気盛んな頃であれば、マネジャー呼べと、ボロカスに文句言ったり、これがAVISのクオリティなのかと嫌味言うところであるが、最近は、文句言うのも疲れてしまった。別にカウンタの女性の責任でもないのだし、文句言っても直る訳でもない。諦めた仏の心境である(笑)

淡々と事情を話し、淡々と次の車をアサインしてもらい、「どうも申し訳ございませんでした」と言われて、再び次にアサインされた車まで。これが動かなかったらさすがにキレたと思うが、次の車、フォード・エスケープは、快調に発進。まあ、それが当たり前なんだけれども(笑)

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コメント
この記事へのコメント
 先週札幌に行ってきたんですが、現地が吹雪で羽田で6時間待ち。遊びだったので欠航でもよかったのですが、欠航にならず。しかし、こんなに待たされているのにキャンセルするとキャンセル料を支払わなければならないというのもなんだかなー。   それと、今日の出勤途中 ラジオのコマーシャルに清水親方が出ておられてビックリ、『お米を食べて食料自給率を上げよう』と何とも優しい声でおっしゃっておりました(笑)、農水省のコマーシャルですかねー!!(長々とすみません)
2009/02/24(火) 13:09:06 | URL | shinji okabe #-[ 編集]
冬場に寒いところに旅するのは、やはりリスキーですね。シカゴ発着も冬場は、オンタイム率がだいぶ落ちるようです。

そうですか、清水親方がラジオのCMで。パンの消費が減って、米の消費が増えると、自給率が上がる道理ですね。
2009/02/25(水) 00:17:56 | URL | Y. Horiucci #-[ 編集]
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