97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
歴代韓国大統領の末路
韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領自殺のニュースには驚いた。実に痛ましい話である。

就任直後に、「日韓の歴史的清算はすでに終わっている」と言ったかと思うとすぐに方向転換。いつも通り、「もっと謝れ」との対日強硬路線に。定見というもののない、割りとフラついた大統領であったと思うが、大統領選時でのインターネットを使った若者の熱狂的支持にあるとおり、ポピュリズムは時として、そんな無能な人を権力の座につけてしまう。

今朝の日経新聞の記事には、歴代韓国大統領の末路がまとめられているのだが、亡命、在任中の暗殺、退任後の逮捕、退任後の親族逮捕に身辺捜査、そして今回の衝撃的な自殺など、心静かに引退後生活を送れた人が、今まで一人としていないのには驚くしかない。

一人が立身出世すると、一族郎党がドヤドヤと集まってきて分け前を求める社会。同姓不婚や出身道による結束と差別など、韓国社会には、いまだに「ムラ」的な前近代的共同社会が根深く生きているように思われる。

しかし、このあたりの土壌は、亜熱帯で農耕に生きた、全アジアでみな共通ではないか。

日本の場合は、第二次大戦の敗戦とアメリカによる統治があり、昔は韓国と変わりなかった前近代的「ムラ」社会が、強制的に、かつ中途半端に壊れてしまったに過ぎない。

世界一巨大な田舎国家であるアメリカからは、いまだに属国扱いであり、「もっとオレのやってるようにやれ」と命令を受ける身分なのであるから、情けない。韓国の政治に対して、あまり偉そうなことを言える立場でもないのである。
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