97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
幸福実現党は全員供託金没収
6月の日記に、「隆法のマーチ」として、幸福の科学が政治進出する件を書いた。

今週の「週刊新潮」読むと、先日の東京都議会議員選挙にも、「幸福実現党」は10人の候補を立ててたらしい。これは知らなかったなあ。ほとんど話題にもならなかったと思ったが、結果は全員落選。しかも得票が規定に達せず、全員の供託金が没収となったのだという。

供託金は、冷やかしの立候補乱立を防ぐ目的だが、没収になるのは、普通は泡沫候補だけ。60万円だから、10人で600万円。しかし、一応政党の名を冠して出馬してるのに、全員没収というのも珍しい。

幸福の科学の公称信者は1,000万人で、創価学会より多いとも報道される。しかし、都議選での幸福実現等の得票は、最高得票が足立区の2,115票。得票率は0.7%程度。新宿区でも、所属政党無しの「元会社員」や、「女優」と称する怪しげな泡沫候補にも敗北して最下位。武蔵野市では、396票しか獲得しておらず、得票率が0.5%程度。

どこの選挙区でも、ほとんど泡沫候補、いや泡沫以下の票しか獲得しておらず、公称信者数は実に疑わしいという印象。

従来の衆院選予測では、幸福実現党については利用できるデータが存在せず、ほとんど触れられていなかったが、今回の得票率を用いるなら、どのメディアも自信を持って、「獲得議席ゼロ」と予想できるようになるのでは。

衆議院選のほうが供託金も高く、週刊新潮の予想では、衆議院選で全員供託金没収となると、没収額は11億円にも及ぶはずという。選挙活動にも多大な金が必要なはずで、自らの教団の宣伝にしては、確かにもっと効率的な選択肢があるだろう。

だとすると、政治活動に参入する真意は、大川リューホーが、本気で多数の議席獲得を信じてるからということになる。大川リューホーに、本当に何らかの神託やら霊言が下りてきてるとしたら、案外アテにならんアドバイスをしてるのだな(笑)。 やはり、キツネかタヌキか知らないが、あまり高級でない霊がお告げを下してるのではないだろうか。

オウム真理教は、選挙の敗北後に、国家権力の陰謀だと妄想をたくましくして、反社会的な性格を強めていったという。幸福の科学も、おかしなことにならなければよいのだが。
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