97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
「片づけられない女のための こんどこそ! 片づける技術」
普段は漫画は読まないので、何かの機会が無いと、新しい作品を買う機会がない。「蟲師」や「もやしもん」は、メールで勧めて頂いて購入したのだが、面白かったなあ。それ以外では週刊文春の書評などで取り上げられたのを買うくらいだろうか。

週刊文春も、漫画には熱心なところがあって、昔々は、手塚治虫の「アドルフに告ぐ」を連載した事もあった。東海林さだおの「タンマ君」は、もう38年のロングラン。おそらく著者が逝去するまでやるのではないか。

太田垣晴子や伊藤理佐を知ったのも、この週刊文春の連載。この著者達の単行本は、目に付いたらいつも購入している。

そして、数週間前から新規に始まった、女性イラストレータ池田暁子の漫画、「人生モグラたたき」もなかなか面白い。この人は、ゴミ屋敷のようになった「汚部屋」で暮らしていたことがあり、それを描いた初回は、さすがにちょっと引いたが、知らない世界(?)を見る面白さがある。

Amazon.co.jpで検索すると、この池田暁子には、「片づけられない女のためのこんどこそ!片づける技術」という著作がある。早速購入して読了。

「汚部屋」の話はネタではなく実話。足の踏み場もないゴミだらけの部屋に住む著者が、「汚部屋」から脱却するまでのドキュメンタリーを漫画エッセイにしたもの。つき合いだした彼に、部屋を見られて一発でフラれたところから、一念発起とその奮闘。それにしても、ずいぶん片付けられない人がいるもんだなあと、ある種の感慨を覚える。

まあ、要するに、その都度片付ける、不要なものはどんどん捨てる。片付いた部屋を維持するには、そんな普通の事の実践を繰り返すしかないのだが、なかなか面白い漫画ドキュメントに仕上がっている。

奥付を見ると、この本は、2007年4月に出版されて、2008年12月で18刷。ずいぶん売れている。女性のほうが片付けにはうるさくて綺麗好きだと普通には思うが、やはりこれはステレオタイプな考えで、一人暮らしの女性の中には、同様に「汚部屋」に住んでる人がずいぶん多いのだろうか。世の中にはまだまだ尽きせぬ不思議が眠ってるなあ(笑)

この人は、他にも株式投資入門など、体験ルポ風の著者が出ており、結構売れ出しているようだ。なるほどねえ。

そして、今週号の週刊文春書評欄には、あの名作、「夕凪の街 桜の国」を書いたこうの史代が、戦争を描いた、「この世界の片隅に」の書評が掲載されている。早速3巻ともに注文。

こちらに住んでると、どうしても本屋の平積みなどで新刊に触れる機会が無い。やはり、本の発注は書評などで見かけた時にこまめに行わないと、知らぬ間に読み逃してしまうのであった。
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