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97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
政権交代
衆議院選挙を控え、日本は熱い政治の激闘に突入してるのだろうが、やはりアメリカに住んでると、イマイチ実感がわかない。

55年体制が崩れ、自民党が初めて野党に転落した細川内閣誕生の時が1993年。この頃も、偶然ながらちょうど前回の駐在時に当り、アメリカに在住。Windows3.1がリリースされ、インターネットの商業利用もまだまだ黎明期。ブラウザ、Netscapeのベータ版リリースが1994年であるから、そもそもWeb環境も、まだ全然整っておらず、日本のニュース入手経路も限られていたから、得られる情報が少なく、未だにあまり実感が無い。余談ながら、Jリーグ誕生やドーハの悲劇もちょうどこの頃で、アメリカでは全然話題にならなかったから、このあたりの日本のニュースも、記憶が実に薄いのだよなあ。

自民党は、その後の「自社さ政権」への急転直下の合従連衡を経て、政権にまた復帰している訳だが、果たして今回の選挙では、本当に政権交代が起こるだろうか。下野することになると、2回目ということになる。

前回に引き続き、日本にいないというのが、なんとなく残念な気分。もっとも、メディアが「政権交代」をキーワードに騒ぎすぎると、結構な揺れ戻しが来て、自民党への支持が瀬戸際で回復するのではという気もするのだが。

自民党が下野すると困る人は、お役人意外にもたくさんいるようで、民主党の新人は当選しても役に立たないと豊橋市長が述べたとのニュース。まあ、確かに民主党は追い風に乗っているが、候補者が果たして自民党より優れているのかどうかは、また別の話ではある。

まあ、しかし、では自民党はどうか。先回の郵政民営化選挙の大勝利で当選した、井脇ノブ子、片山さつき、佐藤ゆかり、杉村太蔵など、いわゆる「小泉チルドレン」も、当選して何か役に立ったかというと、まあ、衆院議決権の3分の2を確保する人数合わせの意味しかなかったように思われるのだが。

自民党の場合は、今回の選挙で、森やら古賀やら山崎やらの古参議員を、皆落選させてスリム化と若返りを図り、抜本的な解党的出直しが必要なのでは。勝利した民主党の左派を切り離した上で、リフォームした自民党と、大連立合同政権を模索する道が一番よいのではないかなあ、などと思ったり。民主党には「壊し屋」小沢がいるから、もしも今回の選挙で過半数取っても、いずれこちらも壊れるに違いない。

まあ、今後どうなるか、日本の政治状況は、なかなか目が離せないなあ。

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