97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
カードで寄付
アメリカはカード社会であるからして、会社帰りにスーパーで買い物する時も、支払いはいつもクレジットカード。前回の駐在時は、いまだ小切手で支払いする人も見かけたが、デビット・カードが普及した現在では、ほとんど見かけなくなった。

レジの列に、カードをスワイプする端末があり、自分でシャッっとカードを通して、金額を画面で確認し、サインを画面上で行えば支払い完了。近くの Safewayでは、時折、何かのファンドに寄付するというキャンペーンをやっており、画面の操作でカードに寄付をチャージすることができる。

本日の会社帰り、近所のSafewayに寄って買い物すると、レジの女性が、「Would you like to donate for breast cancer?」と聞いてくる。乳がん撲滅基金への寄付を募ってるのであった。面と向かって聞かれると、「NO」と言うのも悪い気がしてつい、「Well, yes. Why not」なんて言ってしまうのであった。

画面で「ドネーションする」を選択すると、1ドル、3ドル、5ドルの選択肢が出てくる。それをタッチペンで選び、カードを読み込ませて、買い物の金額が出たらOK押して画面にサインすると、「Thank you for your donation」とのお礼と一緒にレシート渡されてそれで終り。なかなか簡易に寄付ができるもので、優れたシステムである。

日本の場合はまだまだ現金社会であるから、スーパーやコンビニに募金箱が置かれていることがあるが、アメリカであれやったら、近所の悪ガキがすぐにかっぱらって逃げて行くだろう。その点ではカードによる寄付のほうが事故がなくてよろしい。

そういえば、United航空の国内線、エコノミークラスでは、アルコール飲料が6ドルと有料。昔は機内でキャッシュで購入したのだが、最近になって、すべてクレジットかデビットのカード決済しか受け付けないようになった。あれは多分、FAがキャッシュをちょろまかして、たな卸しすると販売数と現金が毎回合わなかったからではないかと思うのだが。

シカゴ郊外に人気の巨大シーフード・レストランがあったのだが、ここのバーではマイタイが名物。カウンタには、「必ずレシートをもらってください」と客宛のメッセージが書かれていた。別にレシートなど要らない人も多いだろうが、レジを打たずにカクテル出して、金をちょろまかすバーテンが大勢いたものと思われる。

まあ、アメリカのワーカーも真面目なのからトンデモまで人間の幅が激しいから、現金扱わせるのは、やはり事故の元なのであった。
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コメント
この記事へのコメント
日本でも募金箱は盗難されますが、アメリカよりその可能性は少ないのでしょうね。

盗難例:
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/125430
2009/10/11(日) 09:49:26 | URL | G3 #HfMzn2gY[ 編集]
4000円入った募金箱の盗難を巡って新聞記事が成立するところが、やはり日本の平和なところなのでしょうか。

しかし、アメリカ化の波は止まってませんから、いずれ、経済及び教育の格差拡大と共に、日本にも若年層の犯罪が今よりもずっと増える日がやってくるのではないでしょうか。
2009/10/11(日) 11:20:49 | URL | Y. Horiucci #-[ 編集]
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