97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
大リーグの、「さっきはごめんね」判定
ワールドシリーズ第一戦は、用事があって見逃してしまったのだが、昨夜は久々に休肝日にして、部屋で第二戦をTV観戦。しかし、野球見るのに、ビール飲まないと、なんだか調子が出ないよなあ。

松井は6回に内角低めのボールを掬い上げるように打って、勝ち越しの決勝ホームラン。これは素晴らしかった。松井にはおそらく最後のワールドシリーズになるだろう。日本人で大リーグで28本もホームラン打てる選手は松井以外にはいない。全盛期の王が来ても無理だったのでは。頑張ってほしいなあ。フィリーズの本拠地ではDH制が使えないそうだが、守備につくだろうか。

今朝のYahoo!には、昨夜の試合の審判のミスについて触れた記事。

7回のヤンキースの攻撃、デーモンのライナーを1塁がキャッチ。審判はダイレクト・キャッチと見て、すでに2塁に達していたポサダをアウトと宣告、ダブルプレイが成立してチェンジ。しかし、リプレイを見ると、あきらかにワンバウンドのキャッチ。1塁のハワード自身が、捕球後に慌ててボールを2塁に投げているところを見ても、捕球した本人こそ明らかにダイレクト・キャッチでないと分かってたはず。解説者も、「これはBad Callだ」と言ったのだが、審判団はなにやら協議するも宣告は変わらず。

MLBでは、ホームランの判定にはビデオを使用するが、他のプレイはほとんど見直されることがないらしい。しかし、明らかなミスであり、中継は、その後もたびたび、「こいつが間違えました」と言わんばかりに、渋い顔の一塁塁審を映す。

同じ一塁審判が更にミスしたのが8回表。今後はフィリーズの攻撃中、ダブルプレイが宣告され、チェンジになったのだが、これまたビデオを見ると、明らかにランナーが一塁を踏んだほうが早かった。

7回の判定でヤンキースに不利な過ちがあったため、「ごめんしてね」ということで、1塁塁審が今度はフィリーズに不利な判定をして、帳消しにしようとしたのではとの疑念もわく判定。

日本のプロ野球でも、明らかな誤審に文句つけると、次に自分に有利な判定が出るという、「さっきはごめんね」判定があると聞くが、まあ、人間のやることだから、大リーグでも同様か。

放送では、「また、コイツです」とばかり仏頂面の一塁塁審が延々と画面に映る。

今回の審判団は、全員ワールドシリーズで主審を務めたことがあると解説で。よく言えばベテラン。しかし、逆に言うと歳のいった審判ばかり。人間年を取ると、やはり動体視力も衰えるし、とっさの時の動きも悪くなる。重要な試合の審判は、もっと若返りを図ったほうがよいのではないか。

フットボール系の審判は、自分でも走る必要があるので、動けなくなったらできないが、ベースボールの審判には、不思議とでっぷり太った年配の人が多い。

明らかな誤審が覆らないというのも、おかしな話。NFL、アメリカン・フットボールには、「チャレンジ」という制度がある。審判の判定がおかしいと思ったら、判定に公式に文句をつけることができる。主審がビデオを見直して、正式に判定が覆るとチャレンジしたチームにはペナルティ無し。しかし、ムヤミに判定に文句つけるのを防ぐため、判定が覆らないのであれば、文句つけたチームがペナルティとして、タイムアウトを1回失うことになっている。

まあ、いかにもアメリカらしい、プラグマティックなルールなのだが、これを野球にも導入したらどうか。

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