97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
「Orphan(エスター)」
先日乗ったUAのB767は、3クラスで、ビジネスにも新型のフルフラット・シート導入したNew Configuration。15インチのモニターが座席前について、オンデマンドで映画を選択できるのが結構。

しかし、UAの経費節減からか、ラインアップの更新はだいぶ遅いようだ。「スタートレック」など、もう何ヶ月もやってるように思ったが。

ホラー・ジャンルに1本だけ掲載されていた「Orphan」という映画を見た。

3人目の子供を死産したことに悩む夫婦は、孤児院から9歳の少女を養子に迎えることにする。家族を火災で亡くしたというロシア生まれの少女エスターは流暢な英語をしゃべり、絵画や歌も器用にこなす聡明で大人びた美少女。しかし、家族の一員として家に来てから、この少女は奇妙で恐ろしい本性を次第に現し始める。

ペンシルバニアへ言及した台詞などで、一瞬これは、魔女伝説の方向に話が進むオカルト物かと思ったが、結果としては一応スリラーの範疇内に収まった。しかし、なかなか怖い結末。

観客には一歩先にこのエスターの奇怪な行動や邪悪さが明かされるのだが、回りの登場人物はそれになかなか気づかない。そんな心理劇がサスペンスを盛り上げて、小品ながらなかなかよくできている。エスターを演じたイザベル・ファーマンは、計り知れぬ暗黒面を持つ少女を巧みに演じて、存在感ある好演。

日本では、「エスター」という題名で10月に公開されたらしい。

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