97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
「がんの練習帳」
週刊新潮に連載の、中川恵一「がんの練習帳」は、実に興味深く、毎週読んでいる。

11月26日号によると、「日本は2人に1人がガンになる「ガン大国」なのに、「ガン対策後進国」」なのだとか。ガンを外科的手術で切るばかりで、その後の化学療法のスペシャリストがいない。痛みを和らげるターミナル・ケアの分野にしても、医療用麻薬の使用量が、先進国7カ国の中で最低量なのだと。

アメリカ人には、心筋梗塞などで亡くなるよりは、ガンのほうがよいと考えてる人が多いという話も興味深かった。

まあ、しかし、考えてみると、痛みをキチンと、我慢できる範疇にコントロールできるなら、ガンで死ぬほうが、心筋梗塞でいきなり倒れたり、脳卒中で身体に後遺症が残って生きながらえるより、身辺の整理もでき、あちこち想い出の場所を巡ったりできてよいかなと思ったり。痛みをコントロールできないと辛いだろうけれど。

いや、もちろん、自分がそのクリティカルな立場になったとしたら、いったいどう思うかは分からないのだが。
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