97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
Honolulu食日記
ホノルルは、日本から来ると、それなりにアメリカなのだが、アメリカ本土から行くと、日本人の観光客は多いし、ABCストアには日本の新聞を始め、ボトルのお茶やらお握り、蕎麦なども売っていて、まるで日本に帰ったかのごとし。

アメリカンな物はうんざりで食べる気がしないので、行った時は、専ら日本食を回っている。遅ればせながら、サンクスギビングに訪問した際の訪問店記録を備忘のために。

初花

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ヒルトンのレインボー・バザール内の日本食レストラン。寿司バーもあるのだが、ここはもっぱら朝食に利用。いつもは朝は食べないが、旅に出た時の朝食というのは、なんだか妙に美味い。ウエイトレスのオバちゃんも日本人で、朝っぱらからビールなど頼むと、まるで日本で温泉旅館に来てるかのような旅情が感じられる(笑)。

ハワイで飲むビールも色々試したが、大した風味無く、水の如きバドワイザーが、南洋には一番合ってる気がする。普段飲むと、気の抜けたまずいビールに感じるけどねえ。

梅林

銀座にある同名店のとんかつ屋がホノルルに出した支店。25食限定という黒豚ロース定食は、なかなか美味い。アメリカで生産したバークシャー種の豚が、米国内でも「クロブタ」のブランドでアメリカのレストランにも高級食肉として流通しているから、おそらくそれを使ってるのだろう。夜は最初に気の効いたつまみもあり、日本酒もあれこれ揃っている。今回頼んだ皮目を焼き霜にした〆サバやキュウリのピリ辛着けなども、なかなか結構。まあ、しかし、お酒飲んでつまみ頼んで、最後に黒豚ロース定食頼むと、勘定が100ドル超える。ちょっととんかつ屋の値段じゃない気が。

きわみ

カラカウア通りのショッピングセンタ地下のフードコート内。なんとなく近づいたことがなかったが、入ってみると、ハワイの塩を使ってるという塩ラーメンが、なかなか上品なスープで、決して悪くない。キリンの生ビールがあるのも結構。暑い外を歩いたあと、冷たい生ビール飲みながら、カウンタでラーメン食べるのも美味いもんですな。

今までよく、同じくカラカウア通りの「えぞ菊」でみそラーメンを食してたのだが、何か問題があったのか、リカー・ライセンスを取り消されてしまっており、ビールを店に置かなくなってしまった。もっとも、数軒隣のABCストアで買ってきたら持ち込み可能。まるでオーストラリアのBYO方式だが、席で注文してから、また自分でビール買いに行くのも面倒だしなあ。この店は、昼はいつ行ってもカウンタ奥に、毎日来てると思しいローカルの同じ太ったオバちゃんが、まず間違いなくいる。文字通り毎日来てるんではないだろうか。主のようなもんですな(笑)

千房

大阪本拠で、関東にも出店するお好み焼きチェインのハワイ支店。名前は前から聞いてたが、今回初めてお昼に利用。千房焼きなるものを試したが、まあ、可もなく不可もなくといったところだろうか。夜はずいぶん人でにぎわってるようだが、大人数で鉄板焼きを利用する店なのかもしれない。

燦鳥(SUNTORY)

サントリー直営の日本食レストラン。ここの寿司カウンタには、ホノルルに来たら毎回座っている。他にも和食のテーブル席や鉄板焼きカウンタなどあり。寿司バーで、長年ハワイで働いているという職人に、ハワイの景気やローカル・ニュースなどあれこれ聞くのが面白い。

今回頼んだ刺身では、タイは悪くなかった。カンパチは隣のハワイ島の養殖物。ハワイで作ってるという豆腐は、大豆の旨味があって、冷奴でやると、なかなか結構。カツオの叩きは、脂はあっさりしているが割と旨味がある。大蒜チップを載せて。最後に何巻か握ってもらって〆。勘定は結構行くのだが、まあ、ホノルルではよい店だ。

甚六パシフィック

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白金にある鉄板焼き店のホノルル支店。まだ開店して間もないのだが、日本のメニューをほとんどそのまま持ち込んで健闘中。日本酒も結構品揃えあり。

経営者の教育がしっかりしてるのか、サーバーの対応も大変よく、片言ながら日本語で一所懸命に向こうから話かけてくる。しかし注文が込み入ってくると、やはり???となる。日本酒に「九平次」があったので頼むと、一生懸命あやしげな発音で復唱しながら注文端末まで行ったものの、結局、もう一度お願いしますと戻ってきた(笑)英語メニューでポイントアウトするからと、英語のメニューを持ってこさせて、これこれ、と注文。まあ、英語で最初から注文したほうが早い時もあるかもねえ。しかし、どの店員のサービスも、実に丁寧で努力してることがよく分かる。

冷酒飲みつつ、アペタイザーにガーリックビーフ。大蒜と炒めたビーフがポン酢によく合う。スペシャル焼きそばは、シーフードや肉もあれこれ入ってるのだが、タコが妙に美味い。中太の緬も、かなり固く仕上がっているのだが、この歯ごたえが独特で、これもなかなか美味いのであった。千房に行くなら、こちらのほうがずっとよい気がするなあ。


京都王将

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アラモアナ・ショッピング・センターの4階に京都王将が開店したのが2年くらい前だろうか。今回行ってみると既に閉店していた。京都王将とはいえ、ギョーザやチャーハンの店ではなく、内装も高級で、刺身や寿司、天ぷらなど、ビュッフェスタイル日本食レストランだったのだが、この系統は、日本人がやらずとも、中国系や韓国系がすでに進出しており、この同じフロアにも、ツキジ・マーケットとかいう怪しげな店があって、これが意外にも繁盛してるのである。

まあ、やはり、慣れないことに手を広げると失敗するという見本のような話ですな。いっそのこと、普通の大衆中華路線をハワイに持ち込んだほうがよかったような気もするが、後悔先に立たず、あっけなく閉店、つわものどもの夢の跡である。

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