97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
加藤和彦 「暮れる想い」
加藤和彦のアルバムを何枚か聞き返していて、特にしみじみと心に迫ってきたのは、YouTubeにも上がっていたこの曲。



第二次のサディステック・ミカバンドのアルバム、「天晴(あっぱれ)」は、どれも名曲揃いで、何度聞き直したか分からない。そこに収録された「暮れる想い」。

遥かな憧憬(ゆめ)優しい朝 心にある 哀しみにゆれる
とめどもなく 暮れる想い 青い花に 錆ゆく時計に


なぜ僕達はいつも 果てない空を見ていた
なぜ切なさは いつでも 失くした日々を抱く

いつの間にか時は巡り 君の声は此処に届かない
昨日まで草は唄い 明日まで僕は信じる

なぜ僕達はいつも 果てない空を見ていた
なぜ愚かさは いつでも 見飽きた傷になる

The game is over
The dream is over


加藤和彦が自ら命を絶ったということを知らなければ、たんなるセンチメンタルな歌に聞こえるかもしれない。しかし、最後の英語のリフレインは、いかにも加藤和彦の歌として、不思議な懐かしさと痛みで胸を締め付ける。
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