97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
キャプテン渡辺の危険なネタ
3日前の日記に書いた「キャプテン渡辺」であるが、検索してみると、「R-1準決勝では実に面白かったのに、勝ち上がれなかったのは不思議だ」と述べるブログが幾つかあり。

私が見たのは、YouTubeに上がってた映像ひとつだけだが、もしもあの「パチンコあるある」ネタをやったのならば、確かに面白いと思うがなあ。まあ、あまりお茶の間向きではないのだが。

パチンコ上級者になると、なじみの店に行っても、気に入った台が無いと一円も使わずに店を出るよ。上級者はそれができるようになるよ。そして隣の店で5万負けるよ。

5~6万持って打ちに行く時、全部使ってしまうのではないかと、1万円を部屋に置いて行く時があるよ。だけど負けたら音速で取りに戻るよ。そしてなぜか2万負けるよ。

この「パチンコあるある」ネタは、このギャンブルにハマった人間の哀しい弱さを語ることによって、人生の真実の一面を笑いに変えて観客に伝えることに成功している。しかし、このパチンコ・ネタが成立するのは、「パチンコとは常習性のある賭博である」という、ある意味当然とも思える認識があるから。そしてこのネタをTVで放送すると、特定のスポンサーの怒りを買うだろう。

それは、連日、大掛かりなTVCMを打っているパチンコ機業界。パチンコというのは、明らかな賭博で、庶民を誘い込み、なけなしのフトコロの金を吸い上げ、巨万の利益を上げている産業であり、パチンコ機業界は、その産業の主要インフラを提供している。

TV局にとっても、この不況時にガンガンCM流す大スポンサーであるから、R-1の審査にあたっても、この「パチンコあるある」ネタはマズいという自主規制が働いたのではないかとも思うのだが。もしもそうだとしたら、彼はこのネタではTVに出れないなあ。


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コメント
この記事へのコメント
キャプテン渡辺さんのパチンコあるある
クズあるあるやバイトあるある、借金あるあるネタも斬新で、本当に面白かったです。リアルで、共感した人は本当に多いでしょうね。でもパチンコあるあるは、一部業界にとっては微妙な内容になるのでしょうね。
難しいものですね。でもキャプテン渡辺さんには売れてほしいなあ。
私もお笑いを目指す者として、頑張ろう。
2011/08/06(土) 07:18:00 | URL | てる子 #-[ 編集]
>てる子様

キャプテン渡辺は、マイナーなネタを、一種普遍的なユーモア&ペーソスに変えて、観客に伝えることに成功してると思ったのですが、やはりネタがあまりにもダーク&マイナーですかね。なんとか売れてほしいものですが。

てる子様も頑張ってください。
2011/08/06(土) 20:04:02 | URL |  Y.+Horiucci #-[ 編集]
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