届いたまま放置していた、「草食男子0.95の壁―動物行動学的オトコ選び」
読了。最近の男性には「草食系」と呼ばれる人種が増えているといわれるが、若干トンデモ系の入った動物行動学者、竹内久美子が、なぜ草食系が増えてるのかを、動物行動学的に解明するという本。相変わらず豪快で飛躍のある竹内節が随所で炸裂。
そもそも竹内の口述を編集者がまとめたのだそうで、実に安直に作られた本。10数分で読める。この本で、読んで面白いデータはただ一箇所。111頁から掲載されたスターの「指比」だけであると言ってもよいだろう。
「指比」とは、右手の人差し指の長さ÷薬指の長さ。日本人の平均は0.95であるが、この指比は幼少の頃から変わらず、成長期のホルモン環境の表れであり、数値が低いほどテストステロン・レベルが高く、潜在生殖能力が高く、免疫力が高く、優れた遺伝子能力を持っており、女性の潜在的な繁殖相手の選好にかかりやすい古典的「よい男」なのであるという。指比が小さければ小さいほど、ある意味「肉食系男子」ということである。
この本のスター「指比」は浅草公会堂のスター手形から測定されたもの。0.95より低ければ低いほど、いわゆる「肉食系いい男」ということになる。
勝新太郎 0.91
丹波哲郎 0.91
高橋英樹 0.90
中村勘九郎 0.89
中村雁治郎 0.90
これは確かに、なるほどねえ、と思う顔ぶれ。歌舞伎というのは伝統的な人気稼業で、女遊びも仕事のようなものであるから、さすがに遺伝的にも肉食系が揃ってるのかねえ。凄いですな。海老蔵も0.90割ってるのではないか(笑)
ただ、エッ、なんてこんな人が凄い数字叩き出してるの。と疑問に思う人もいる訳である。
西村晃 0.90
山田洋次 0.90
山田洋次ねえ。とても肉食系には思えないが。まあ、西村晃も枯れ果てた晩年しか知らないからで、若い頃は肉食系の元気者だったのかもしれないが。
そして、竹内理論を信じるなら、低くて当たり前と思う意外な人物の「指比」が高い(肉食度が低い)のである。
ディック・ミネ 0.95
仲代達矢 0.97
津川雅彦 0.99
ビートたけし 0.96
森繁久弥 0.99
森繁とディック・ミネの肉食度が低いなんて、この「指比理論」はデタラメだ(笑) そして、この浅草公会堂スターの平均は0.94で、日本人平均とあまり違わない。普通ならこれで、この説は成り立たないとなるところだが、竹内は「スターの中でも指比がものすごい人はものすごい事が分かった」と、豪快に断定する。
過去日記にも書いたことがあるのだが、これこそが、竹内久美子のガマの油売りのような大道芸的な力技。ある意味感心する。決して科学と思って読んではいけない。これは「芸」なのだ。
そういえば、今週の週刊文春の記事でもこの本が取り上げられており、石田純一の指を取材班が計りにいったところ0.89だったそうである。当たっているような数値だけ出されると、なんか信憑性があるんだよなあ、もっとも科学的証明にはほど遠いのだが。
ちなみに私も計ってみたが、0.945で、四捨五入すると日本人平均の0.95と同じ。なるほどなあ。ま、なんというか、嬉しさも悲しさも無い結果といいますか(笑) 男性の皆さんは是非お試しを。右手の手のひらと指を区分してる線から指先までを計測して、人差し指の長さを薬指で割るそうです。
そもそも竹内の口述を編集者がまとめたのだそうで、実に安直に作られた本。10数分で読める。この本で、読んで面白いデータはただ一箇所。111頁から掲載されたスターの「指比」だけであると言ってもよいだろう。
「指比」とは、右手の人差し指の長さ÷薬指の長さ。日本人の平均は0.95であるが、この指比は幼少の頃から変わらず、成長期のホルモン環境の表れであり、数値が低いほどテストステロン・レベルが高く、潜在生殖能力が高く、免疫力が高く、優れた遺伝子能力を持っており、女性の潜在的な繁殖相手の選好にかかりやすい古典的「よい男」なのであるという。指比が小さければ小さいほど、ある意味「肉食系男子」ということである。
この本のスター「指比」は浅草公会堂のスター手形から測定されたもの。0.95より低ければ低いほど、いわゆる「肉食系いい男」ということになる。
勝新太郎 0.91
丹波哲郎 0.91
高橋英樹 0.90
中村勘九郎 0.89
中村雁治郎 0.90
これは確かに、なるほどねえ、と思う顔ぶれ。歌舞伎というのは伝統的な人気稼業で、女遊びも仕事のようなものであるから、さすがに遺伝的にも肉食系が揃ってるのかねえ。凄いですな。海老蔵も0.90割ってるのではないか(笑)
ただ、エッ、なんてこんな人が凄い数字叩き出してるの。と疑問に思う人もいる訳である。
西村晃 0.90
山田洋次 0.90
山田洋次ねえ。とても肉食系には思えないが。まあ、西村晃も枯れ果てた晩年しか知らないからで、若い頃は肉食系の元気者だったのかもしれないが。
そして、竹内理論を信じるなら、低くて当たり前と思う意外な人物の「指比」が高い(肉食度が低い)のである。
ディック・ミネ 0.95
仲代達矢 0.97
津川雅彦 0.99
ビートたけし 0.96
森繁久弥 0.99
森繁とディック・ミネの肉食度が低いなんて、この「指比理論」はデタラメだ(笑) そして、この浅草公会堂スターの平均は0.94で、日本人平均とあまり違わない。普通ならこれで、この説は成り立たないとなるところだが、竹内は「スターの中でも指比がものすごい人はものすごい事が分かった」と、豪快に断定する。
過去日記にも書いたことがあるのだが、これこそが、竹内久美子のガマの油売りのような大道芸的な力技。ある意味感心する。決して科学と思って読んではいけない。これは「芸」なのだ。
そういえば、今週の週刊文春の記事でもこの本が取り上げられており、石田純一の指を取材班が計りにいったところ0.89だったそうである。当たっているような数値だけ出されると、なんか信憑性があるんだよなあ、もっとも科学的証明にはほど遠いのだが。
ちなみに私も計ってみたが、0.945で、四捨五入すると日本人平均の0.95と同じ。なるほどなあ。ま、なんというか、嬉しさも悲しさも無い結果といいますか(笑) 男性の皆さんは是非お試しを。右手の手のひらと指を区分してる線から指先までを計測して、人差し指の長さを薬指で割るそうです。
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今日の午後、ラジオを聴いてたら、人差し指と薬指の比率で草食か肉食かわかるらしいってことで。
要は、人差し指が短ければ短いほどテストステロンの分泌が多いってことらしい。
そのラジオの中で「相手の手を見ることで精子の質がわかる」っていう言葉はちょっとウケ...
2010/05/24(月) 22:11:35 | NORIのブログ












