97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
TopekaとUS CENSUS 2010の回収率
アメリカでは本日がエイプリル・フール。朝、GoogleのUS版にアクセスすると、サイト名称が変更となっている。

topeka_convert_20100402083226.jpg

なんでも、Topekaというカンザス州の州都で、市の名前をGoogleに変えると決議。Googleがお礼に自らのサービス名をTopekaに変更するとか。まあ、いわゆるエイプリル・フールのお遊び。しかし、Topekaという州都は知らなかった。概してアメリカの州都というのは、その州の大都市とはまた別の場所にあるから、知らない地名が多いよなあ。

帰宅してみると、「US CENSUS 2010」という名前が印刷された封筒が郵便受けに到着している。過去日記にも書いたのだが、今がアメリカの国勢調査実施時期。しかし、前回、お知らせをもらってから数日後に調査票が到着し、もうすでに返送した。なんでまた来るのだろうか。

到着したのは、前回とまったく同じ封筒。開封してみると、調査票が入っており、「US CENSUSへの回答はあなたの義務です、本日すぐに回答してください」と同封の案内にある。

更に次を読むと、「しかし回答がダブってはいけないので、もう回答済みであれば、これは送り返すな」と注意書きあり。

まず案内が来てから、本物の調査票が送られ、しばらくしてまた同じ調査票が送られてくる、なかなか周到な段取り。これにも回答しないと、今度は調査員が実際に訪問してくるというから念がいっている。

政府管轄の「CENSUS 2010」のホームページには、Participation Rateというページがあり、現時点での自分の住む市や州の回収率を見ることができる。4月1日の段階で全米平均の回収率が54%。

全米の州単位での調査票回収率TOP5を見ると、ノース・ダコタ、サウス・ダコタ、ネブラスカ、アイオワ、ウィスコンシンと、見事に中西部の田舎州に集中している。このあたりは、移民人口が少なく、住民はほとんど白人。毎週トラクターに乗って教会に行くような真面目で保守的な層が大半。ウィスコンシンを除いては、選挙のたびに共和党が大勝利する州。わざわざ郵送で国勢調査しなくとも、町の保安官かメイヤーに聞けば、全員の名前を諳んじてるような、小さな町の集まりなんだし、まあ回収率が高いのも頷ける。

Googleマップにて、詳細な各地域の回収率を見ることもできる。このあたりは、日本の国勢調査よりアメリカのCENSUSのほうがIT利用が進んでいる。

私の住んでる市は52%だから全米平均よりも若干低い。お隣の市は62%と10%程度高いのだが、むこうのほうが歴史が古く、昔から住んでる白人の住民が多いから、それが影響してるだろうか。

サンフランシスコのダウンタウンやオークランド地区はやはり回収率低いねえ。イリノイ州でもシカゴ、ダウンタウンは回収率低く、郊外になると高くなる。CENSUS回収率は、地区の住民の定着率や社会階層に比例して高くなってる印象もある。あれこれ考えつつ地図を見ると実に面白いなあ。

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